木組み

伝統構法による美しく丈夫な家

ひとえに「家を建てる」と言っても、伝統的な技術から最新技術まで様々な建築方法があります。弊社では他に類を見ない伝統構法とこだわりで、施主様のために、そして施主様らしい美しく丈夫な家を建てることを約束いたします。

石場建て

石場建て

「石場建て」とは、古来より受け継がれてきた技術で、石の上に建物の柱を載せ、地面に固定しない昔ながらの工法です。近年は工期を短くすることができ、そして建築基準法を通しやすいという理由から、コンクリートの基礎と建物をしっかりと固定する在来工法によって家を建てる業者が大半を占めています。ですが、合法的に石場建てを採用することで地震に強く、床下メンテナンスがしやすい家を建てることができ、結果、より長く住み続けられるようになります。弊社は、この「石場建て」を推奨しています。

木組み

木組み

「木組み」とは、家の骨組みにおいて釘などの金属類を使わず、木自体に切り込み等を施して、木と木をがっしりと組み上げていく技術のことです。金属類を使用しないため、腐食や緩みが生じにくいのが特徴です。また、機械ではなく職人が手作業で木に切り込みを入れるため、木の特性や地域特性などに臨機応変に対応することができます。

土塗り壁

土塗り壁とは、天然の藁と土を混ぜ合わせて作る壁のことを言います。古いイメージのある土壁ですが、雨が多い季節には湿気を吸収するなどの湿度調整の効果があり、ほかにも耐火性や耐震性が向上するなど、多くのメリットがございます。また、天然素材のみを使用しているため、近年問題視されている化学物質によるシックハウス症候群を患う可能性は皆無です。さらにデザイン性においても、塗り方や和紙を使用するなど様々な工夫を施せますので、オシャレな仕上がりになります。

伝統構法によって建てる家には、
安心・安全が詰め込まれています。

安全安心について